東北の温泉を旅してきました。
今回、初めて訪れたのは福島県・中ノ沢温泉
強酸性で以前から一度は行ってみたいと思っていた温泉です。
日本一級の湧出量を誇る沼尻元湯・中ノ沢温泉。
これまで、単独湧出口からの湧出量は、毎分9,000リットルの秋田県玉川温泉でしたが
2009年10月、沼尻元湯・中ノ沢源泉が単独口湧出量13,400リットルで”日本一級”であることが判明。
泉質は酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
硫黄の含有量が多い特徴を持つ割には、硫黄臭がとても少なかったです。
昔は、ここの硫黄がマッチの原料とされていたとの事。
pH値は、pH.2.1(レモン果汁と同等)と強い酸性温泉
入浴すると、時々肌がピリピリしました。
肌が弱い人は要注意です。
気温や天候によって、お湯の色は緑だったり、乳白色の濁り湯になったり変化します。
たいへん体が温まり、とてもいい温泉でした。
【旅の写真】
※写真はクリックすると拡大します。
◆左側
左上:中ノ沢温泉・「竹駒稲荷大明神 参拝口」いくつもの鳥居のある石段
右上:「中ノ沢温泉神社」
左下:会津名物の馬刺し「馬刺し三種食べ比べ」 1,500円
左:【ヒレ】 中:【たてがみ】 右:【ふたえご】(バラ肉の一番外側)
右下:中ノ沢温泉の露天風呂
◆右側
左上&右上:三陸鉄道・リアス線:36-R形式(レトロ車両)の36-R1
昭和初期の優等車両をイメージしながらレトロ調とした車両でオールクロスシート。
大きな固定窓で大型テーブルを装備したモダンな車内。
左下:宮古駅前 10:45発の盛岡駅(東口)行
106特急バス(岩手県北バス)
右下:岩手山:標高 2,038m と北上川
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