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2月4日(日)~2月5日(月)に一泊二日で、以前から行きたかった
新潟県十日町市にある「松之山温泉」へ行ってきました。
行きに、水沢うどんを昼食に食べてから温泉へ。
松之山温泉は草津、有馬と並び「日本三大薬湯」と称されています。
泉質は『ナトリウム・カルシウム-塩化物泉』(高張性弱アルカリ性高温泉)
ほのかに油臭がする、かなりしょっぱい温泉(食塩泉)です。
「薬湯」と言われる所以は、温泉成分の濃さにあります。
温泉法に定められている条件のうち、19項目中8項目で基準値を超えています。
さらに、注目すべきは「溶存物質」の数値が、基準値の約16倍もあります。
真冬なのに温泉に数分間浸かっただけで汗が流れてきました。
そして、出た後も身体がポカポカ。
部屋に戻っても、なかなか汗が引きませんでした。
なるほど、成分の濃いお湯は「薬湯」と言うのもうなづける。
翌日は、昼食に長野県の信州新町で名物のジンギスカンを食べて
安曇野で、いつも買って帰るあずみ堂の「おやき」を購入して帰路へ。
ところが、この日は長野県・山梨県・東京都ともに「大雪」のため
なんとなんと、長野道も中央高速も全区間が閉鎖通行止め。
さらに並行して通っている、国道20号線までも「全区間が通行止め」になってしまった。
最悪の日に当たってしまった。どうやって帰るの?
安曇野を14:40に出発して、通行できる県道などを迂回して、
途中、何箇所も大渋滞にぶつかり1~2時間も動かなかったりと
地獄の帰路をなんと16時間もかかって、やっと翌朝の6:30に家に辿り着く事ができました。
こういう経験は、もう二度とゴメンです!
旅の写真
※写真はクリックすると拡大します。
◆左側
■左上:「水沢うどん元祖 麺彩房 田丸屋」 群馬県渋川市伊香保町
大盛りうどん:二色つゆ(胡麻・醤油) 1,430円
■右上:北越急行:ほくほく線「まつだい駅」に到着した
16:13発・直江津行 840M 車両はHK100-4
■左下:「日本三大薬湯」松之山温泉【和泉屋】
泉質は『ナトリウム・カルシウム-塩化物泉』(高張性弱アルカリ性高温泉)
かけ流しの露天風呂「露天*元湯」
■右下:松之山温泉【和泉屋】
かけ流しの露天風呂「「露天*野湯」
◆右側
■左上:長野県長野市・信州新町のジンギスカン街道(国道19号線沿い)にある
「ろうかく荘」の炭火焼きジンギスカン
特上ラム(仔羊のレック部位):1,200円
■右上:長野県長野市・信州新町のジンギスカン街道(国道19号線沿い)にある
「ろうかく荘」の炭火焼きジンギスカン
サホーク(最上の羊肉):1,350円
★サフォークは大変貴重な羊肉で顔と四肢が黒いのが特徴で、肉用種としては最高品種。
臭みやクセはほとんどなく、旨味や滋味は味わい深く、脂に甘みがある。
■左下:長野県長野市・信州新町のジンギスカン街道(国道19号線沿い)にある
「ろうかく荘」の炭火焼きジンギスカン
■右下:道の駅・信州新町の中にある「手打そば そば信」の
ざるそば・大盛:740円
※手打そば そば信は、蕎麦の名産地『信州・長野』の道の駅第一号として登録された
「道の駅信州新町」にて1988年に開業。
幻の蕎麦の極小産地と言われていた左右(そう)高原から受け継がれた、力強い田舎の蕎麦を提供している。
「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の三たての
信州石臼挽き手打ちそばにこだわっている。
腰のある、美味しいお蕎麦でした。
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