21：インド・ラダック連邦直轄領
- HOME >
- インド・ラダック連邦直轄領 >
- 21：インド・ラダック連邦直轄領
★画像はサムネイルです。
＊写真をクリックすると、大きな画像が見られます！！
＊写真をクリックすると、大きな画像が見られます！！
 | パンゴン湖畔に建つ「MISTY HILLS CABINS PANGONG （ミスティ・ヒルズ・キャビンズ・パンゴン）」 キャビン「１０５」の室内。ベッドの真上が天窓になっていて、 夜は満点の星空を見る事が出来る。 シャワーのみでバスタブは無い。 洗面台とトイレが同じ部屋にあり、シャワーとの仕切りはカーテンだけだった。 |
 | パンゴン湖畔に建つ「MISTY HILLS CABINS PANGONG （ミスティ・ヒルズ・キャビンズ・パンゴン）」：キャビン「１０５」 部屋の窓からパンゴン湖が眺められる、最高のロケーション！！ |
 | 【Pangong Tso（パンゴン・ツォ）：パンゴン湖】 富士山山頂よりも高い、標高：４,２５０ｍにある。 レーから約１６０ｋｍ、インド・ラダック連邦直轄領と 中国・チベット自治区ルトク県に国境を接する、 インドと中国との実効支配線に位置する塩湖である。 ここに来るには当然「入域許可証（パーミット）：Inner Line Permit （インナー・ライン・パーミット）（ILP）」が必要だ。 ◆全長：１３４ｋｍ◆面積：６０４㎢◆水深：最深部で約３００ｍ◆透明度：３～４ｍ 塩湖にもかかわらず、冬は１ｍに及ぶ厚い氷が張る。 冬にはインド軍のジープが氷上を走行するとの事。 １９６２年以前は「全てがインド領」でしたが、現在は西側の２５％がインド領の実効支配域、東側の７５％が中国領（チベット）の実効支配域になっている。 この湖、現地では「パンゴンツォ」と呼ばれており、パンゴン＝ラダック語で 「一片の小さな芝生」。ツォ＝ラダック語で「湖」。という意味 周囲を４０００～６０００ｍ級のヒマラヤの山々で囲まれた内湖で、以前は インダス川の支流と繋がっていたが、現在は自然の堆積によって閉じている。 藻が生えず、小さな甲殻類がいるのみで、魚は棲息していない。 そのため水は透き通り、湖面は紺碧の輝きを放つ。 |
 | 【Pangong Tso（パンゴン・ツォ）：パンゴン湖】 ＊標高：４,２５０ｍ 湖畔では牛を放牧していた。 |
 | 【Pangong Tso（パンゴン・ツォ）：パンゴン湖】 ＊標高：４,２５０ｍ ターコイズブルーの美しい湖面と荒涼とした山並 ２２ へ つづく 左側 Menu の「22：インド・ラダック連邦直轄領」 をクリックしてください。 |