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06:インド・ラダック連邦直轄領

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026_DSC00599H「インダス川とザンスカール川の合流地点」

ラダックの州都であるレーから車で約40分の高台にある。

左から流れてきた「ザンスカール川」が「インダス川」にぶつかり、
吸収されてインダス川となってパクスタンまで流れていく。

インダス川は、世界4大文明のインダス文明の発祥とも関わりのある川で、
チベットから流れ出した川はインドのラダックを経由しパキスタンへと流れていく。
ザンスカール川はラダックの秘境であるザンスカール地方を源流とする川である。
合流地点には、ラフティングの基地に使われる無粋な建物が建てられていて、
せっかくの風景がぶち壊しだ。



画像ALCHI(アルチ)にある

「バスゴ僧院(バスゴ・ゴンパ)」の仏像。

アルチはラダックの州都・レーから約70kmにある村

※ゴンパとは、チベット仏教の寺院・僧院のこと。



028_DSC00863HTALCHI(アルチ)にある

「アルチ僧院(アルチ・ゴンパ・Alchi  Gompa)」

10世紀末にリンチェン・サンポによって建てられたと伝えられる、
アルチ僧院は小さな集落であるアルチ村に建つ僧院で、
仏教美術の宝庫ともいわれている。

アルチ・ゴンパの「十一面千手観音菩薩立像」

正式には「十一面千手千眼観世音菩薩
(じゅういちめんせんじゅせんげんかんぜおんぼさつ)」と呼ばれる。



029_DSC04074HLeh(レー)にある

「シャンティ・ストゥーパ(Shanti Stupa)」 標高は約3,600m

ストゥーパとはサンスクリット語で「仏塔」という意味。

チャムスパ村の丘の上にある仏教の白いドーム型のストゥーパです。

このストゥーパは、日本の仏教団体である日本山妙法寺によって
ラダックの仏教徒とインド政府の協力を得て1985年に建立を開始、
1991年に完成した日本とも縁の深いものです。

シャンティ ストゥーパの基部には、
ダライ・ラマ 14世が自らが祀った仏陀の遺骨が安置されている。



画像Leh(レー)にある

「シャンティ・ストゥーパ(Shanti Stupa)」正面にある仏像


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