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10:インド・ラダック連邦直轄領

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046s_DSC01510Hレーから約15kmのシェイの丘の上に位置する、

「シェイ僧院(シェイ・ゴンパ・Shey Gompa)」に新しい大仏像を建設中で、
日曜日なのでボランティアに駆り出された人達。

ボランティアに参加しない人は、寄付金を支払わなければならないそうだ。



047_DSC01523HTシェイ僧院(シェイ・ゴンパ・Shey Gompa)に建設中の
新しい大仏像とボランティアの人々。



048_DSC01554H「シェイ僧院(シェイ・ゴンパ・Shey Gompa)」

本堂にある黄金の「釈迦大仏座像」

高さ7.5mで吹き抜けのお堂に祭られた仏像で、2階部分から頭部を見学。



049_DSC01782HTストゥーパ(仏塔)と「ティクセ僧院(ティクセ・ゴンパ:Thikse Gompa)」全景

ラダックを代表するゴンパのひとつ、ティクセ・ゴンパ(Thikse Gompa)は
レーの南東19km。小さな村の裏手の岩山の上に巨大なゴンパが建っている。
岩山の中腹を僧房が埋め尽くし、頂上には本堂がそびえている。
まるで城砦のように見える勇壮な姿、溜息が出るくらい立派なゴンパだ。

チベット仏教の4大宗派のうち最大の最大宗派・ゲルク派のゴンパで、ゲルク派の開祖ツォンカパの弟子シェラブ・サンポのさらに弟子のパルダン・シェラブにより創建された僧院。
ゲルク派のゴンパ(僧院)では最大規模を誇る。
運営がきちんとされている僧院の中では、ラダックで最古のゴンパとされている。

ゲルク派は15世紀に成立したチベット仏教の中でも最も新しい宗派。
ダライ・ラマやパンチェン・ラマも所属する最大の宗派である。
そのゲルク派の中でも重要なゴンパのひとつである「ティクセ・ゴンパ」は
15世紀半ばに建てられ、現在は100名ほどの僧が修行をしているそうです。



050_DSC01596H「ティクセ僧院(ティクセ・ゴンパ:Thikse Gompa)」の

巨大なマニ車(マニ・ラカン)


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